■電子契約時代がやってくる。
貸主・借主がそれぞれ署名・捺印した契約書を取り交わすのが、従来の賃貸借契約の形でした。昨今、この形が変わろうとしています。
今年春のJIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)の調査によると、日本国内で電子契約の普及率は既に67.2%に達しています。さらに検討中の企業を含めると、84.9%にのぼります。昨年春の時点では43%でしたから、二倍近くになっている計算です。
もちろん、まだまだ法的に電子化できない契約もあります。不動産関係では定期借地契約や定期建物賃貸借契約については、公正証書などの書面で行う必要があります。
逆に言えば、それ以外の契約(普通賃貸借契約や駐車場契約など)は電子化が認められているのです。
さらに、2020年からの新型コロナウィルス感染拡大に伴い、対面での契約などを避けるニーズが出てきています。弊社でも希望されるお客様には、お部屋のご案内や重要事項説明を、ZOOMやLINEビデオ通話などを利用したオンラインで行っています。この流れはコロナ禍が収まった後も、おそらく止まらないと思われます。
■そこで、パークダイレクト
パークダイレクトは、スマートフォンで駐車場を探して、契約や賃料の支払い、更新手続きと解約手続きまですべてオンラインで完結できるサービスです。
◎貸主様から見たメリット
・借主様の利便性が向上することにより、駐車場稼働率の上昇が見込めます。
・敷金を廃止し、その代わりに保証会社の保証をお付けします。滞納の不安が無くなると同時に、解約時の敷金の控除が無くなるので、お金の流れがシンプルになります。
◎借主様から見たメリット
・弊社窓口に足を運んだり、空き状況を確認する為に電話で問い合わせたりする手間を省けます。
・毎月の賃料をクレジットカードで支払うことができるので、月々の賃料相当分のポイントを貯めることが出来ます。
・「空き待ち予約」が出来るので、空いている駐車場に出会うまで頻繁に問い合わせる必要がなくなります。
■ご不明な点がございましたら

賃貸事業部デジタルマーケティング課の中村までお問い合わせ下さい。丁寧にご説明いたします。